フェイスマスクやバイザーのようなデザインは何年も前からファッションのランウェイでは登場していますが、現在では単なるスタイルアクセリーではなくなっています。ルイ・ヴィトンは、ハイエンドスタイルのモノグラムが施された独自のフェイスシールドを発表していますが、フェイスバイザーとしても使えるアクセリーとしても機能します。
正式には「LVシールド」と呼ばれているこのデザインは、頭の周りに固定してしようすることを想定しており、フォトクロミック素材という光によって色が変わるバイザーは、裏返してサンキャップとして利用することができます。光に反応する素材なので、直接日光が当たると暗くなり、強い日差しを遮ることができます。
このデザインは、現在の生活での感染予防のひとつとして簡単に取り入れることもできますし、これからのファッションの未来を予感させています。