ビーガンブームの後押しになって、世界中でオート麦(オートミール)のブームが続いています。食品メーカーからは次々と新商品が発売され、誰にでも気軽に食べれる美味しい様々なオートミール商品は今後も注目です。
Go Ahead
イギリスのゴーアヘッド(Go Ahead)のフルーツ&オーツベイクはヘルシー志向のスナックバー菓子です。食物繊維を多く含む、栄養価の高いレシピでベイクされ、カロリーも128kcalと低く、お菓子への罪悪感を持たずに楽しめる商品です。
Nomadic
アメリカのノマディック・デイリーは人気商品のヨーグルト&オートクラスターをベースに、ちょっとした贅沢気分でヘルシーになれるハニーコーム&チョコレートのフレーバーを限定で発売しました。間食に最適なサイズで外出先でも手軽に食べることができます。
Trader Joe’s
アメリカのスーパーマーケット、トレーダージョーズのオリジナルのフローズン・デザート・サンドイッチは、乳製品を使用せずにバニラ風味のオート麦フィリングを、ソフトなチョコレートクッキーで包み、子どもも大人も楽しめる定番の味として発売しました。
Plant & Co
プラント& コー(Plant & Co)の乳製品不使用ヨーグルトシリーズは代替乳製品のラインアップとして発売されました。オート麦とココナッツをベースにナチュラル、ラズベリー、ストロベリー、ピーチなど様々なフレーバーがあり、子ども向けサイズから大人でも満足できる大きなサイズがあります。
Hershey’s
チョレートのハーシーズからはブランド初となるビーガンチョコレートのオートメイドが発売されました。クラシック・ダークとエクストラ・クリーミー・アーモンド&シーソルトなどのフレーバーがあり、代替乳製品のチョコレートお菓子は今後注目される商品になるでしょう。
Bushwick
ブッシュウィック・キッチン(Bushwick Kitchen)のパンケーキ&ワッフルミックスは、全粒粉とオートミルクの栄養価の高い組み合わせで作られた植物由来の製品です。オリジナルレシピとシナモンオートの2種類は、栄養価の高い朝食やブランチメニューを作るきっかけになり、簡単な手順で調理することができます。
Nestle
ネスレは、アジア市場向けの新製品として、植物由来の商品を発表しました。牛乳ベースのオリジナル製品に代わるアーモンドと大豆ベースの「ミロ デイリーフリー」、「ネスカフェ デイリーフリー オーツ ラテ」、「ネスカフェ デイリーフリー アーモンドラテ」です。それぞれ、家庭や外出先で手軽に楽しめるボトル入りドリンクです。
Danone
ダノン・ノース・アメリカは、乳製品を避ける消費者のためにビーガンミルクを発売しました。高品質の植物性原料をブレンドすることで植物(大豆、オート麦、アーモンドなど)の味がしないミルクを開発しました。安心して本来のミルク味が楽しめる商品です。
Proper Good
全米で宅配サービスを展開する「プロパーグッド」は、調理済みオートミールのラインアップを拡充し、新たに「ミントチョコチップ&メープル」味を発売しました。この新フレーバーは、同ブランドの他のオートミール製品と同様に、スチールカットオートをベースとし、電子レンジで加熱可能なBPAフリーのパウチに入ったものです。また、この製品は植物性、ヴィーガン、グルテンフリーであり、様々なダイエットプランに対応することができます。
Panther Milk
パンサー・ミルクは、最近英国で発売された、すぐに飲めるカクテルです。英国で販売されているアルコール飲料のオートミルクは、オリジナル味とストロベリー味で100%ビーガンドリンクです。
スターバックス
アメリカのスターバックスは、スエーデンのフード会社オートリーと提携をしており、新商品としてオーツ麦を使ったラテ「アイス・トースト・バニラ・オートミルク・シェイク・エスプレッソ」を発売しました。オーツミルクとエスプレッソをシェイク(カクテル風)に混ぜ合わせるということで、これにより、独特の食感で上質な味わいを楽しむことができます。